青春の残り火

何もはいってない


もうすぐ夏休みってヤツも終わりですね。そろそろ残った宿題に頭が痛くなっている学生達が大量発生するかと思うと笑いが止まりません。・・・性格悪いですか?
私が職場に向かう電車の中は世間の人よりちょっと遅い為、車両は空いてはいるんですけども、いかにも「これから遊びに行くぞ」とばかりに気合いの入った方が多くて辟易します。ええ、海でもプールでも某ネズミをキャラクターにした資本回収最優先主義ランドでも何処でも行ってください。私は職場で冬の商品の原稿作りに勤しみます。このくそ暑いのに冬の商品って・・・何か間違っている気がする。
あぁ、このまま仕事を忘れて遊びに行けたらどんなに楽しいだろう。等といきなり愚痴で埋めてしまうってのも日記としてどうなのか、考えても仕方ないのでお仕事を頑張ります。


このままではエントリーのタイトルの意味が不明になってしまうので追加。
「青春」と言った言葉に甘い思い出を感じる方も多いかと思いますが、陰陽五行説では森羅万象を五行「木火土金水」に配当していて、季節の春は木に当てられています。また、色では青が木気とされている。
したがって、青春とは、木気の「春」を強調していった言葉に過ぎないので、特別意味はないのだそうです。後に人生を四季になぞらえる考え*1等から、人生の初めの時期を「青春」と呼ぶ用法が確立され、鼻を垂らしたガキ達が騒ぐ時期を「青春」と呼んだそうです。


つまり「青春」なんてものはとっくに終わってしまったと言う事ですよ。(怒)

*1:ちなみに、他の季節は、朱夏・白秋・玄冬となる。