クロネコヤマトは変えません。

ちょっと旧いニュースなのかもしれませんが、新聞全段広告とかでアピールしているクロネコヤマトさん。
サイト上でも出していた。
クロネコヤマトがいわんとする所は解った。もう一方の日本郵政公社の言い分。こちらもツッコミ所は満載だけど、らしいって言えばらしい。
で、どうなのかと言うと・・・ユーザーはより効率の良く、安い方を使うでしょうって事ですね。
例え郵パックの値段の安さが税金の流れにからんだ安さであっても、その値段に相対費が見合うと思えば、みんな使うでしょう。いちいち郵便局に行かなくても近くのローソンで済むのであれば、喜びこそすれ、反対する人は限られた一部の人しか居ないですよ。
しかもいくらクロネコヤマトが一生懸命に企業努力的な理想論を語っても、メディアはどこも取り上げないでしょうね。
となると、ローソンから撤退を決めてしまったクロネコヤマトの1人相撲って事になってしまうのでしょうか。当然、ローソンにおける取り扱い率とかが考慮に入れられているのでしょうから、損はしない計算に基づいているのでしょうけども、競争原理にこだわるあまりに空回りしている感が否めません。

みなさんはクロネコヤマトのわがままと思われるかもしれません。しかし。

「しかし」に続く論旨が貧弱です。
触れてはいけない部分を意識するあまり、人情に頼るような理由となっています。これはイカンですね。もっとハッキリと語ってしまえば気持ちよく納得出来るのに(笑)


もっとこの話の裏側に突っ込める方の文章が読みたいです。政治的な絡みを含めて今書いておけば、後で自慢出来るかもしれませんよ(誰にかは解らないけど)