蒼穹のファフナー

蒼穹のファフナー



偶然初回を見て主題歌でヤラレた。この主題歌の「Shangri-La」はいかにも最近のアニメに嵌るテンション高めの格好いい曲だと思う。
で、そのテンションのまま本編を見続けているのだが・・・ストーリーがどうとかはこの際パス。「エヴァ」+「ラーゼ」÷2と言う式でほぼ全てが表せる。んで、キャラクターが平井久司。一見してガンダムシードと見分けがつかない。
否定的に聞こえるかもしれないけど、いままでのアニメの良い所取りとスタッフの妙なこだわりで作られている感じ。そのせいか本放送を見ているはずなのに、何故か再放送かダイジェスト版を見ているような錯覚に陥る。


これ、コノママイッテシマウンデスカ?


現在、第五話「約束」まで放送されているのですが、未だに主題不明というか、やりたい事が見えてこないというか・・・
主人公に対しての描写が足りないのは「群雄像」として書きたいのか、「腐女子萌え」の為の後付設定の為か・・・
このまま行くと「お約束の中でのお約束」を果たすのみで物語皆無になりそうな予感がするのは私だけでしょうか。謎が生きるのは、それが謎であるがためでは無く、それを解明する手がかりがあるのに行き着けないからだと思うのです。現在の物語ではそんな事はどうでもいいと言わんばかりの進行で、視聴者ほったらかしの一部のファンが解れば良い的作りはちょっと・・・
これが「待望の本格SF」って事なのか?私の知っているSFにはそういうのは無かったよ。
でも惰性で見続けてしまうかもしれない。


来週放送のサブタイトルが「翔空〜ぎせい〜」と言うことは、あの方はお亡くなりになってしまうのですね。

[公式サイト]


マークエルフって Mark elf って事で11番目の機体って事だったのか。ってことはマークゼクスってのは Mark sechs か。6番目の機体(又は6号機)か。こんな機体を11種も出されても見分けつかないよ〜。