リファ内のlocalhost:4649のおける想像(妄想)と考察

上記エントリーに対して id:garyo さんからコメントを頂いた。私自身がサーバーやプロトコル等に知識が無いためなかなか理解ができない。
で、いつもの様にバラして考えてみる。
まず、根本の問題はリファ内に残る http://localhost:4649/../../ というアドレスは何かという事だ。(確認)で、事実としてはこのアドレス(URI)が末尾の数字を変化させつつ私の日記以外の所(他プロバイダーのブログ等)にも多々現れると言う事。
う〜ん、これだけの事実でもこのアドレスが特定の個人のモノではない可能性が高い。又は、不特定多数が利用しうる共通のアドレスといった感じだ。
手がかりとして有力なのは localhost という部分と :4649 の部分。この意味合いはコメント内で garyo さんが説明してくれている通り、

localhostは自分のPCのIPアドレスを示す特別なIPアドレスです。

:4649はポート番号 4649を示しています。

と、いう意味らしい。
ここでもう少し考えてみる。ポート番号については、特定の目的に使う数字以外のものは管理者の好みで適当が出来るらしい。なので、今は考えない。つ〜か、考えても意味が無いだろう。
しかし、localhostは違う。これは特定の状況を設定しなければ現れるものではないと思う。想像に想像を重ねて推論するようなものだが、ちょっとお付き合い願いたい。
これが現れる代表的な例は、社内やグループでイントラネットを組んでいて、そのグループ内から内部的に閲覧された時だと思う。つまりインターネットを介さずに要求が行われるので(グローバルな意味の)IP を残さずに済む。イントラ内部に存在する端末ならば、どの端末からであってもサーバー(この場合は自分?)へのリファはlocalhostとなるはず。


と、いう事は私の日記へのアクセスはイントラ内から行われたモノなのか?


これは考えづらい。私自身がどこのイントラに所属していようとも、はてなのサーバーはインターネットを介さずには接続出来ない*1。つまり、ここに私の友人等の愉快犯的犯行説は消える。
ここで私の推理ゲームは終わってしまうのか?論理の壁に私の空想力は負けてしまうのか・・・と、思ったら


思いっきりいました!


イントラ内からはてなのサーバーにアクセス出来る人が。ええ、そうです中の人です(笑)
しかし、はてなスタッフがそんな頻繁にこのような辺境の日記を見にくる事は考えづらい。ならば、人外のモノを仮定すれば良い。つまり、サーバー自身が内部的にサーバーにアクセスすればこの現象が起きるのではないでしょうか?(ちょっと大袈裟)であれば、ポート番号が 4649(よろしく)である事も管理者の茶目っ気で説明がつく。
再現性は解りませんが、例えば

  • 日記編集画面でタイムアップさせてから、ブラウザーの履歴で戻ってみる
  • アンテナの編集画面等を別ウィンドウで呼び出して編集後、親ウィンドウの履歴で戻る
  • 履歴にて移動中に外部からRSSの登録がかかる

このような状態にだったら localhost での接続がありうるのではないでしょうか。


あくまで、無知識・無教養の私の妄想です。識者の方々は笑って許してください。しかしながら、「ここはこういう意味だよ」と優しく諭して頂けるなら当方にはそれを受け入れる心構えがあります(笑)
つ〜か、本当の所をどなたか教えてください。

*1:出来ないとは言い切れないのだろうが、そんな事の出来る人は知り合いになれない