蒼穹のファフナー #6翔空〜ぎせい〜

うわぁ〜、ベタですね。想像通りというか、お約束なのか・・・
まったく感情移入できない状態でお亡くなりになってしまったんですが、これでこの物語は良いのですか?見ている方々はこれを面白いと感じるのですか?*1
フェンリルを使います。」って、要は自爆装置か動力系の臨界突破なのか解りませんが、こんなのがあるぐらいならもっと兵装を考えろって言いたいです。自爆されて消滅する敵も敵だ。もっと根性入れて、半壊しつつも攻撃してこなくてどうする!
どうしても個人の犠牲の上に成り立つ正義には嫌悪感があるもんで、こういう展開はきらいですねぇ。大体、14かそこらの子供が愛の為に死ねますか?私は出来ませんでしたよ。こんな展開を当たり前に受け取って頷いてしまったり、涙腺緩んでしまう大人(大きなお友達)はどこかが壊れていますよ。感情的にも戦略的にもこの犠牲はまったく無意味です。
これで主人公が「○○の為にも・・・」とか言ってしまうのですか?この脚本を書いた人はきっと人間と付き合った事がないんでしょうね。脳内で人間関係を構築して居るんですよ。


あぁ〜、こんな事を力説している私も「大きなお友達」なんでしょうか?
これからの人生が心配になりました。

*1:こんな事言っても見ないわけでは無い。